ついに発売されましたね!今話題のForza Horizon 6(以下、FH6)、私もさっそく買っちゃいました!
発売当初、界隈では「ハンコンがうまく動かない…」といったトラブル報告を結構見かけたので、警戒してしばらく購入を待っていました。 ですが、MOZAの公式サポートサイトで「FH6ちゃんと動くよ!」というガイドが公開されていたのを発見し、安心してポチりました。
👉 MOZA Racing公式 - Forza Horizon 6 Telemetry & Control Setup Guide
早速、私の自作コックピット&MOZA環境でプレイするべく、意気揚々と設定を開始しました。
ハンコン自体はあっさり動作!でも…
前述のMOZA公式ガイドを参考にゲーム側の設定をすると、我が家の「MOZA R12」でもあっさりとフォースフィードバック(FFB)が効いて普通に走れるようになりました。
「お、意外と余裕じゃん!」
と思ったのも束の間。 FH6側でテレメトリーの設定をしたにも関わらず、ハンコンのステアリング上にある回転数(RPM)を示すインジケーター(LED)が全く反応しないんです……。

テンション上がりきってたのに、ここは光ってくれないと寂しい!
調べてみたところ、どうやら管理ソフトの「MOZA Pit House」を最新版にアップデートすることでFH6に対応するらしいとのこと。 ということで、大人しくPit Houseをアップデートしました。

SIMHUBとの連携で罠にハマる(失敗編)
さて、ここからが本題です。
私の環境では、ステアリングの横に設置した「ちっこい5インチモニター」に、SIMHUBを使ってテレメトリー情報(ダッシュボード)を表示させています。 FH6のゲーム内データを「MOZAのステアリング(LED)」と「SIMHUB(画面)」の両方に出力しなければなりません。
そこで、UDP転送(ポートフォワーディング)を設定しました。
【最初の設定(失敗)】
- FH6のデータを、まずは Pit House(ポート:20066) で受ける。
- Pit Houseの転送機能を使って、SIMHUB(ポート:8000) にデータを横流しする。
▼ Pit House側の設定(受けて転送する)

▼ SIMHUB側の設定(ポート8000で待ち受ける)

完璧な論理だろ!と思って実際にプレイしてみたのですが……。
ハンドル側のLEDも、SIMHUB側の画面も、なんだかチカチカ・チラチラしてデータが飛び飛びになり、全く正常に動かない……! なんでや!
データの流れを「逆」にしてみた(成功編)
しばらく悩んだ結果、「Pit Houseからの転送が上手くいってないなら、逆にSIMHUBで受けてPit Houseに転送すればいいのでは?」という考えに至りました。
気を取り直して、設定を逆にしてみます。
【見直した設定(成功!)】
- FH6のデータを、まずは SIMHUB(ポート:20066) で受ける。
- SIMHUBのUDP転送機能を使って、Pit House(ポート:8000) にデータを横流しする。
▼ SIMHUB側の設定(ポート20066で受けて、8000へ転送)

▼ Pit House側の設定(ポート8000で待ち受ける)

よし、これでどうだ!! 祈るような気持ちで再度FH6を起動して、アクセルを踏み込んでみます。

おおお!!! 今度はハンドル側のLEDインジケーターがエンジンの回転数に合わせてバッチリ光り、SIMHUBのちっこいモニター側にも速度やギアが滑らかに表示されました!チカチカも全くありません。
いやー、本当によかった。 「どっちのソフトでデータを受けて、どっちに転送するか」だけでこんなに挙動が変わるんですね。SIMレース環境の構築、奥が深いです(笑)。
同じようにMOZAのハンコンとSIMHUBを併用していて、FH6のメーター類が正常に動かなくて困っている方がいたら、ぜひ 「SIMHUBで受けてPit Houseに転送する」 ルートを試してみてください!
さぁ、これで完璧な環境が整ったので、メキシコ…じゃなくて新しいFH6の世界を爆走してきます!!


